矢切の渡し

…ある日のこと…

「誠一、この船乗ったことあるですか?」
そう言って奥様が差し出したのは、中国語で書かれた東京のガイドブック。

「これネ♪」*^o^)ノ
矢切の渡しですか…(^_^;

「これ乗りたいですネ!」o(^-^)o
なんでまた矢切の渡しなんかに興味を持ったのか知らんが、とにかく柴又めざし、電車でGo!

…柴又へ到着…

「船どこネ?」o(^-^)o
まぁまぁ、そうあわてなさんな。団子でも食って、寅さんに挨拶して、帝釈天でお参りしてから行こうよ。

…毎度のことだが、ムダに食い歩きしながらダラダラ歩くため、矢切の渡しにたどり着くまで実に4時間!
船より食いもんが主役の太田と奥様。

「誠一、あれ乗るですか?」o(^-^)o
そうだよ。がっかりした?

「面白そうですネ!早く乗りたいネ!」*^o^)ノ
なぜ?なぜこの川とこの景色とあの船を見てがっかりしない?奥様の面白いの基準は何…?

「川の向こう、なにあるネ?」
さ、さぁ…太田も知らない。

待たされること、約20分。奥様待望の矢切の渡しへ乗船。

「わぁ、面白いですネ♪小さい船乗る、面白いネ♪」o(^o^)o
そ、そぉ!?喜んでもらえて良かった。
やれ写真を撮るだの、やれカニがいるだのと、矢切の渡しでこれだけ喜ぶとは予想外だ。

…向こう岸到着…

「ここどこネ?」
さ、さぁ…福建省ではないことは確かだと思うけど。。。

「のどかわくですネ。コンビニないですか?」
どこ見てそんなこと言ってんの?
見渡すかぎり畑、畑、畑…のどが渇いたと言われても、コンビニどころか自販機もない。
帰ろうか。矢切の渡しに乗って…

「もう一回船乗るですか?」o(^-^)o
どう見ても他に交通手段ないでしょ。矢切の渡しに乗らなきゃ帰れないよ。

「もう一回船乗れますネ♪楽しいですネ♪」
今度はもっと景色の綺麗な川で乗りたいね。

「武夷山、きれいですネ♪」*^o^)ノ
遠すぎ!:*:·(¯∀¯)·:*:

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